港も見える丘から

人生のゴールデンエイジにふと感じることを綴っていきます

2016-04-18から1日間の記事一覧

NO. 15 曽根崎心中 お初 徳兵衛 悲恋物語

「此の世のなごり。夜もなごり。死に行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜」 近松門左衛門作「曽根崎心中」の世話物浄瑠璃の有名な道行の言葉です。 天満屋の女郎お初と徳兵衛の悲恋物語は歌舞伎でも描かれていますが、今回は阿木耀子さんプロデュースの…

NO.14 家康ゆかりの静岡浅間神社とフラメンコ

大雨の東名高速を西に向かって走る車から見える世界は真っ白。 こんな土砂降りの雨は久しぶり。晴れ女の私には滅多にない光景です。 静岡に着いても、雨。光も射しているのに雨でした。 目的地の駿河国総社の静岡浅間神社は家康に縁深い神社です。 神部神社…