港も見える丘から

人生のゴールデンエイジにふと感じることを綴っていきます

NO.106 イエテボリから ようこそ 東京へ イエルブ日本ツアーの始まり

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イエルブコンサートの告知をスタートしました。
告知に必要なものはポスターとフライアーです。
一度に6枚ものポスターを作ることになったのだから、さあ大変。

アートディレクターの腕の見せどころとはいえ、
今回、多大な負荷をかけてしまいました。
ど素人の私の意志を尊重してくれて、
本当に素晴らしいポスターになりました。

 

初日 は下北沢 カフェ 音倉です。
オーナーは庄野真代さんです。
JAERV と競演するのは、
女子4人の元気なロックグループ 新月灯花 と
先日、初演を迎えたばかりのカレンデュラ アンサンブルです。

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カレンデュラアンサンブルのピアノとパーカッションの初コラボの映像です

            ↓

 https://youtu.be/UUswWg2cII8

 

 

そして翌日は西荻窪TERRA でWASABI Ⅵ と競演します。

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12日はスウェーデン第二の都市、イエルブの住む町 イエテボリ
風景を取り入れました。
イエテボリにはボルボの本社がある美しい港町です。
東京へようこそという意味をこめています。
シンボルは東京スカイツリーにしました。

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そして13日はジャパネスクを意識しました。
日本といえば富士山、浮世絵、そこに東京タワー。
実りの秋にはお祭り。
イメージ通りに仕上がりました。

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デュレクターによる紹介文は以下の通りです。

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"Welcome! from Göteborg to Tokyo"
スウェーデン第二の都市で、北欧第五の美しい街、
ヨーテボリから来日するJAERV(イエルブ)は
民族楽器を取り入れたオーガニックな音楽を
高い歌唱力と演奏力で聴かせてくれます。
(エンヤやコアーズのようなケルト音楽と共通するものを感じます)

競演する「カレンデュラ・アンサンブル」はピアノとパーカッションでのデュオで
ドビュッシーラフマニノフの楽曲を新感覚で演奏、

新月灯花」はアコースティック・ロック・サウンドで、彼らを迎えます。
美しく静かにしかし力強くJAERV(イエルブ)の来日公演、日本ツァーは始まります。
ご期待ください。

"TOKYO AUTMUN FES 大江戸秋祭"
11/13(日曜)JERV(イエルブ)の日本公演2日目の競演(対バン)は、
日本を代表するベテランRockギタリストの谷川史郎さんにお願いしました。
自身ミュージシャンとしてコンサートやレコーディングでプレイするのみならず、
国内外の楽器メーカーの商品開発のアドバイザー、コーディネーター、
また教則DVDや奏法分析なども著者も多く多岐にわたり長年第一線で活躍してきました。

そして日本Rockの歴史において重要な役割を担った
四人囃子」の名ドラマー、岡井大二さんと企画シリーズとして
「英国ROCK」を、11/13当日の会場である西荻窪Terraで行い、
プロコル・パルム、ジェスロ・タルなど
ブリティッシュRockを聴かせてくれています。
WASABI はそんな史郎さんが、
そこでボーカル・ギターを担当するカナダ人のDavidを迎え、
日本からオリジナルのRockを発信するバンド。

ビートルズレッド・ツェッペリンピンクフロイド
イエス、ジェネシス、などケルト音楽の影響を受けた
ブリティッシュRockに造詣が深いWASABI ⅥとJAERVの競演。
まさに国際都市東京での秋の祭典、
「大江戸秋祭り」となりました。
秋の夕暮れ、ゆったりと座り大人の深いRock を堪能してください。

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コンサートを企画することだけでも大変なのに、
来日するグループのプロデュースなど、私には不可能に思えたときもあります。
それを支えてくれたのが、無償の助け船を出してくれた方々でした。

特に西荻窪TERRAのオーナーは
私の思いをよく理解してくださり、
全面的に応援してくれています。

本当にありがたいです。
どんなことが起きてもきっと大丈夫と
孤立無援ではないと思うと、
本当に嬉しいです。