JAERV 日本公演最終日は地元横浜、山手の横浜ユニオン教会ですることになりました。
スウェーデン大使館後援のコンサートです。
下北沢から始まり、西荻窪、池袋、いわき、渋谷(神泉)そして横浜。
こうしてみると、まるで最初から道ができていたように思えます。
まさか海外アーティストのツアー公演のプロデュースをすることに
なるとは思ってもみませんでした。
横浜ユニオン教会のウェブサイトにある歴史は以下の通りです。
………
当教会の歴史は日本に来日した最初のプロテスタント宣教師達の働きに溯る150年以上にわたるものです。 1863年3月にS.R.Brown師を仮牧師として、ヘボン博士、キダー先生などで米国大使館の1室で集会をはじめています。その後、横浜ユニオン教会は1872年に海岸教会(日本の最初のプロテスタント教会)の誕生と共に英語による超教派のプロテスタント教会としての宣教を明確にしていきました。1910年に500人収容の教会堂が山手に建築されましたが、関東大震災で壊滅し、その後の会堂も第2次大戦の横浜大空襲で焼失してしまいました。にもかかわらず私達の神の力のうちに2003年11月末3度目の新会堂が完成しました。………
今は神奈川区にある母校ですが、最初に建てられたのは山手のまさにこの地でした。
先日、創立130周記念式典を迎えたばかりで、
ゆかりの地でコンサートを開くことができたことは万感の思いです。
そして、競演は私が歌っているゴスペルチームのリーダーで、
ゴスペルディレクターでいらっしゃる松谷麗王先生率いる
Pencil Bunch です。
夢の競演です。
Pencil Bunch
↓
https://youtu.be/RAFXXIF-c7I
イエルブの歌声も素晴らしいです。
↓
https://m.youtube.com/watch?v=H6kCLVqqSok#action=share
以下はコンサートのディレクターが書いた紹介文です。
……………………
あえて言うまでもなくゴスペルはGod spell(神の御言葉)
全知全能の神は人間には寛容なはずだから、
別にクリスチャンでなくとも音楽として楽しめばいいよね。
世界的にブームを作ったのは、
ご存知「天使へラブ・ソングを」
でも、その前に忘れちゃいけない、
賛美歌、霊歌に対し悪魔の音楽と呼ばれたR&B(リズムアンドブルース)を
取り入れ、ゴスペルとの壁を取り払ってしまった「ブルース・ブラザーズ」があったね。
大御所レイ・チャールズは楽器家の店主役で、
帝王ジェームス・ブラウンは教会の牧師役で
音楽の素晴らしさと、音楽と共に生きる幸せ喜びを教えてくれた。
これを観ていたら踊れない自分でも踊ってみたくなる。
このような機会があれば、せめて手拍子、足拍子で参加しよう。と思ったらチャンス到来!
11/19(土曜)横浜は山手のユニオン教会でゴスペルチームの
ペンシル・バンチとJAERV(イエルブ)が競演、そして最後は共演。
客席も一緒になって、
「Oh Happy day」を歌おう。
一緒に歌ったら聴いているだけより百倍いや千倍も楽しいよ。
歌詞なんてカタカナで
「オー・ハッピーデイ!」って言っていればいいから。
美しいベイ・ブリッジがある横浜からJAERVの故郷、
スウェーデンの美しい港町ヨーテボリに音楽で虹の架け橋を架けよう。
そしてそれは、横浜から世界中に向けて「愛」を発信する第一歩となることでしょう。
11月19日、皆さん是非ご参加ください。お待ちしています。……………………
いくら計画を立てても、叶わないことはいくらでもあります。
でも、反対で、思いがけないことも起こります。
ゴスペルには「今は不遇でも、きっと、この先はよくなる。
だって神さまがいつもいてくれるから。」
という明るい希望のメッセージが込められています。
このコンサートのタイトルを考えたとき、
すぐに浮かんだ言葉が 風 でした。
「風は思いのままに吹く。
あなたはその音を聞くが、
それがどこからきて、
どこへ行くのか知らない」
私の好きな聖句です。
ヨコハマの風にのせて愛を届けたいです。
ぜひ、足をお運びください。 お待ちしてます。