港も見える丘から

人生のゴールデンエイジにふと感じることを綴っていきます

2020-02-07から1日間の記事一覧

NO.169 『ある男』かかる日のかかるひととき

武者小路実篤の自伝的小説「或る男」 有島武郎の傑作「或る女」 高校生の頃、好んで読んだものです。 そして先日、平野啓一郎氏著「ある男」を読み終えました。 「或る」でなく「ある」と平仮名であることに今どきを感じます。 作家デビューして20年の平野啓…