港も見える丘から

人生のゴールデンエイジにふと感じることを綴っていきます

NO.26 Master of Torque

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不思議なご縁で日本のCGアニメーションスタジオ シモグミさんの

社長下山真吾さんにお目にかかりました。
 
ヤマハ発動機オリジナルアニメ「マスター・オブ・タング」シーズン3が
4月27日に公開され、そのエンディングテーマを歌った根本さん、
製作デスクの 栗田さんと一緒に、
中野区のとある居酒屋さんでアニメや音楽、心理、歴史、宗教と
幅広い話題で盛りあがりました。
 
下山さんは16歳のときにはじめて根本さんの歌を聴き、
以来、熱烈なファンになり、そのうち、いつか自分のアニメで
根本さんに唄ってもらいたいという夢を持ちました。
 
そして、今回、その夢が叶い、下山さん作詞、伊藤毅さん作曲の歌を、
根本さんが歌いました。
伊藤さんは、JUN SKY WALKER(s)のメンバーでした。
ジュンスカは息子たちの母校の先輩方で、とっても身近に感じました。
 
そもそも、お目にかかった場所は、私が毎日のように通うお得意さんがある場所。
出会いとは偶然でなく、不思議なご縁で繋がっていくのだと思いました。
 
さて、この「マスター・オブトルク」シリーズの《あらすじのあらすじ》はこうです。
 
世界に先駆けて人工筋肉繊維の実用化に成功した巨大企業
「ヒューガ・コーポレーション」が一部の選ばれたプロアスリートが持つ特殊な技能を、
ごく普通の人の肉体で発揮させてしまうパワースーツの開発を密かに着手し、
独占的な地位を目論んでいました。
 
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ヒューガ・コーポレーション総務課に勤務する天羽騨、R246に出没する黒スーツを着たライダー集団を追うフリージャーナリスト御影真希奈、ヒューガ・コーポレーション御曹司日向光太郎、この三人が運命の糸に手繰り寄せられ、物語を展開していきます。
本当にパワースーツをまとえば、実力が伴なわなくても、天才的な運転をできるのでしょうか?
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ヤマハのバイクが唸りながらコースを走るシーンは迫力満点。
私はバイクの運転はできませんが、車に乗るのは大好きで、
日産パルサーで走り回っていた頃の血が騒ぎました。
 
下山さんは子どもの頃から絵を描くのが大好きで、恐竜の絵を描いていたそうです。
根本さんは歌が大好きで、5歳の頃からビートルズの歌を唄っていたそうです。
みんなの話をニコニコ聴いている栗田さんは「大草原の小さな家」が大好きだったそうです。
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下山さんと根本さん
 
それぞれ夢を持ち、無から有を創造していくクリエイターのみなさん、
キラキラ輝く瞳はまるで少年のようです。
 
大きくなったら、何になる?
今からでも、決して遅すぎることはありません。
自分がなりたかったことを思い出して、夢を実現したいなあと
心がウキウキしてきました。
 
ぜひ、ご覧ください。
 
そして、忘れかけていた夢を思い出してみてください。