港も見える丘から

人生のゴールデンエイジにふと感じることを綴っていきます

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

NO.124 追悼 渡辺和子先生 ピーマンの喩え

大晦日の朝、尊敬してやまないシスター渡辺の訃報を知りました。いつか、この日が来ると思っていましたが、本当に悲しいです。クリスマスを越して、ちょっと落ち着いたころ、神様は和子先生のこの世の使命をよしとされ、御許にお連れになったのだと思います…

NO.123 クリスマスおめでとう 星のかんむり 谷村みよ子

クリスマスおめでとうございます。 わたしの大好きな作家松谷みよ子さんの「星のかんむり」のお話を書きます。 イギリス、ロンドンに住むブラウンさんという大金持ちのおじいさんが亡くなりました。 教会や、貧しいひとたちのための施設や病院に、 いつもた…

NO.122  クリスマスキャロル  きよしこの夜 秘話

1818年クリスマス・イブの夜のことです。 オーストリア・チロル地方のオーベンドルフ村にある 聖ニコラウス教会のオルガンの音がまったく出なくなってしまいました。 オルガンの鞴がねずみにかじられてしまったのです。 困った助祭のヨゼフ・モールが歌詞を…

NO.121 地上最強の商人 オグ・マンディーノ

12月に入るとクリスマスイルミネーションが美しく町を飾り、 なんとなくウキウキしてくるはずなのに、先行きが不透明で、 活気イマイチの2016年。 サクラダファミリア イギリス ホークスヘッドの地区教会のステンドグラス でも、み子イエス・キリストの誕生…

NO.120 希望いっぱいの チャリティ⭐️望年会 に参加しました

先日、横浜 中華街 大珍楼新館にて行われてチャリティ⭐️望年会に参加しました。FBで知り合いお友達になった水口海さんが主催されている毎年恒例の会です。水口さんは東日本大震災復興支援を行なっている方々に敬意を感謝をもって、敬意を表しつつ継続的な復…

NO.119 オスカー・ワイルドとマリア・カラスとバイアグラ博士 ペール=ラシェーズ墓地(2)

「オスカーワイルドのお墓に行きたいかい?」と問われて、私はすぐに「はい、行きたい」と答えました。すると彼はにっこり笑って「ぼくはここの案内人、ちょうど時間があるから案内しよう」と言いました。私が1時間しかないことを伝えると、わかったよ。ショ…

NO.118 ショパンとペール=ラシェーズ墓地 (1) Cimetière du Père Lachaise

ペール=ラシェーズ墓地でもっとも景色の良い場所から 今日から師走。 気ぜわしい時ですが、もっとも美しい季節となりました。 さて、ペール=ラシェーズ墓地をご存知ですか? フランス、パリ東部にある広さ43ヘクタールという広さの墓地です。 私は墓地の近く…