ミニバス、ホテルのピックアップ、エアポートリムジンバス、
そして86番バスという方法があります。
一人旅の時は必ずホテルからお迎えを頼んでいましたが、
今回は頼もしいかこちゃんがついています。
そこで新しい方法、‘Grab Taxi ’を使うことになりました。
‘Grab Taxi ’はマレーシア発の配車サービスで、
‘Uber’を買収し、東南アジア、特にベトナムでは主流になっています。
まず、事前に日本で‘Grab’アプリを登録しておきます。
必要な情報は必ず日本で入れておくことが絶対条件です。
…アプリだけ入れいた私は結局使うことが出来ず、
かこちゃんに頼りきりになってしまいました。何ということ…
気をつけましょう。…
さて、行き先が決まると、アプリに迎えにきてほしい場所を入力し、
車の車種を決め、行きたい場所を入力、
値段を確認した後に配車を確認するというシステムで、
クレジットカードの情報を入力すれば、支払いの手間もなく、
「ぼったくり」の心配もないという画期的なサービスです。
入力すると近くにいる車がサーと現れるはずですが、
空港の雑多な車寄せで送られてきた車種、
ナンバーのものを見つけるのは、容易ではありません。
wifiで情報交換をしているので、かこちゃんは空港内で待機。
私が見張り番。
捜す車は日産サニー 30E 495‥…。
辺りにはトヨタ車ばかり。どこ、どこ?
あ、見つけた!
このパターンは何度も繰り返され、
すぐにお目当ての車を見つけられるようになりました。
運転手さんはほとんど英語ができません。
いずれ、日本語で入力して、ベトナム語に翻訳できるようになるのでしょう…
一人ではできないことも誰かと協力すれば、
する事ができる!
こうしてハノイの市内へと車は進んで行きました。
何回も使った‘Grab’
タクシー代はこれで大幅に節約されました。
さて、今回のホテルはホエンキエム湖周辺にあるヒルトン・ハノイ・オペラです。
フランス人の設計によるフレンチ・コロニアルスタイルの館内、高い天井のエントランスに入ると涼しくて、ホットしました。
十分な広さのあるベッドが二つ並んだツインルーム。
荷ほどきをして、早速、ナイトツアーに出かけて行きました。
お楽しみは次回へ続きます!